【津市】三重県内最大の直売所「高野尾花街道 朝津味」。2月のイベントもチェック!
2016年にオープンした、津市高野尾町にある県内最大規模の農産物直売所「高野尾花街道 朝津味」。
広い店内には産直の野菜や果物、海産物などがずらりと並んでおり、新鮮な食材を求めて津市外から訪れる方も多い場所です。
新鮮な野菜や果物
広々とした店内は入り口から見て右側半分に野菜、左側半分には乳製品などの冷蔵商品や海産物、三重県のお土産などが並んでいます。
「島かぼちゃ」や「おかのり」など、スーパーではなかなか見かけない種類の野菜と出会えることもあります。
時期によって野菜の種類が変わるので、行くたびに発見がありますよね。
こちらは「アヅマファーム三重」が作っているミニトマト「あづまこべに」です。
太陽光利用植物工場で作られており、糖度の高いミニトマトが冬でも手に入ります。
果物も豊富に並んでおり、地元の物だけでなく全国から取り寄せた旬の物が手に入ります。
朝津味工房の豆腐
野菜コーナーの後ろ側、お店の一番奥に朝津味工房のお豆腐コーナーがあります。
絹や木綿といった定番のお豆腐の他、とうふドーナツや豆腐蒸しパンなども置かれています。
三重のお土産
入り口からみて左側、レジの奥の方には三重県内のお土産が並んでいます。
こちらは、三重の特産品である「おぼろタオル」です。
観音寺町にある「はちみつやさんmiel」のはちみつも置いてありました。
その他の商品
その他、大内山牛乳などの乳製品や久居にある「コーヒーハウスひびうた」のコーヒー豆、高野尾の草餅なども購入できます。
水曜日と金曜日には人気の「よっちゃんキムチ」も運が良ければ買えるかもしれません。
大変人気なため、行った時には売り切れていた、なんてこともしょっちゅうですよね。
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店内には精米コーナーがあり、県内のお米を買うこともできるため、だいたいの食材がここで買えちゃいます。
また、お惣菜やお弁当も置いてあり、東海テレビでも取り上げられた「里芋コロッケ」や地元の方が作った卯の花などがあります。
あのおいしいジェラートは今・・・
農産物直売所の建物の横に、食事ができるレストランの入っている建物があります。
ジェラートがとっても美味しくて、夏には沢山の人が食べに来ていました。
しかし、2020年の9月28日から休業中なのです。
お店の入り口には、「新しい時代に合ったより良い飲食店運営のためにいったん休業」、との貼り紙が。
ただ、2020年の秋、お隣にある「レッドヒルヒーサーの森」が無料開放していた期間、一時的にジェラート屋さんが開いていましたので、不定期で開くことがあるのかもしれません。
夏にはまたオープンしてくれると良いですね。
2月のイベント情報!
2021年2月のイベントカレンダーは「高野尾花街道 朝津味 イベントカレンダー」をご覧ください。
毎週開催されるイベントの他、今月は「五穀庵の自宅で炊ける15穀米の対面販売」が2021年2月13日(土)と14日(日)の2日間で行われるようです。
なくなり次第終了のようなので、気になる方は早めに行ってみましょう!
まとめ
三重の美味しい物やお土産がぎゅっと詰まっている「朝津味」。
普段のごはんの食材を手に入れられるだけでなく、三重の物を誰かに贈りたい、という時にも最適な場所です。
お隣にはお弁当が食べられるスペースのある「レッドヒルヒーサーの森」もありますので、お弁当を買ってから森へ散策に行っても良いですね。
開店時間や定休日などは朝津味の公式ホームページをご確認ください。