毎年12月29日に翌年のジャンボ干支が奉納される辰水神社。2024年は辰年、ということで大きな辰のジャンボ干支が現在飾られています。迫力満点の辰のジャンボ干支を見てきました！

黄金の辰のジャンボ干支！

「ジャンボ干支」は、昭和61年(1986年)から地元の「ふるさと愛好会」によって制作され奉納されています。そしてその干支を潜り抜けることにより「家族円満、万民和楽、五穀豊穣」を願います。毎年神社のふもと、鳥居の手前に設置されますね。

今年のジャンボ干支は黄金の辰！　大きな赤い球を持ったとっても強そうな辰でした。2024年はこのジャンボ干支のわきに歴代のジャンボ干支の写真や寄付を募る募金箱が設置されていました。

これまで津市の助成が出ていたジャンボ干支だそうですが、次回からその助成がなくなってしまうのだそうです。

こちらの説明を見てみると、今年の辰のジャンボ干支は高さ3メートル、横幅4メートル、重さ150キロなのだそう。さらに15分間隔で煙を吐くのだとか！！　背中にはハートの鱗もあるのでぜひこちらも探してみて下さいね。

残念ながら筆者がお邪魔した時は15分に1度の煙が出てきませんでした。煙を吐く辰はより迫力がありそうですね！　このジャンボ干支は2024年3月末まで辰水神社で見ることができるのだそうです。その後は例年通り市内のどこかへお引越しするのでしょう。どこに設置されるのかも楽しみですね。ぜひ今年の迫力ある辰のジャンボ干支を見に行ってみて下さいね！

■ジャンボ干支（津市観光協会サイト詳細ページ）

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