【津市】夏目前!市民プールでリフレッシュはいかが?「サオリーナ」の屋内プール
梅雨入り宣言からしばらく晴れの日が続き、日によっては30度近く上がる日も出てきました。
夏はもう目前ですね!
さて、コロナ禍にある2021年度、学校や幼稚園のほとんどがプールの授業取りやめとなっています。
昨年から1度もプールの授業を体験できていない、という小学2年生もいるでしょう。
このまま泳げなかったら、と心配されている保護者の方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、「サオリーナ」の市民プールの利用がおすすめ。
感染対策をしながら水に入ることができますよ。
サオリーナとは?
2017年にできた「サオリーナ」は、津市出身で霊長類最強女子の吉田沙保里さんの名前が由来となっており、館内にも吉田沙保里さんの写真や像があります。
メインアリーナやサブアリーナなどを備え、屋内プールやマシンジムなどもあります。
展示場である「メッセウイング・みえ」に隣接。
最近ではオリンピックの聖火リレーの出発地点にもなりましたね。
様々なスポーツの試合や練習が行われる場所として市民に親しまれている場所です。
現在サオリーナの1階には、聖火リレーの際に吉田沙保里さんが持ったトーチやユニフォームが飾られています。
吉田沙保里さん像もあります。
屋内プールについて
屋内プールは、現在入場制限をしながら営業されており、サオリーナの入り口に待ち時間案内板が出ています。
密にならないよう、更衣室のロッカーも前後左右は使用できないようになっていました。
待ち時間は最大で90分のようですが、今回訪れたときは幸い0分ですぐに入ることができました。
この写真は帰りに撮ったものです。
サオリーナを利用したことがある人は発券機で入場券を購入後、サオリーナの利用カードと一緒に「ジム・プール」受付へ。
利用が初めての方は、発券機横の受付に初めての旨言うと利用登録の流れを教えてくれますよ。
小学生・中学生は1回200円、高校生以上は1回410円です。
未就学児は無料で利用ができます。
キャップは必須なので、事前に用意して持っていくかサオリーナに入っている売店で購入しましょう。
プール内について
プールは25mプールが7コースと幼児用プール、ジャグジーがあります。
25mプールはそれぞれウォーキング専用コース、25mを泳ぐコース、50m以上泳ぐコース、練習用コース、自由コースと別れています。
幼児用プールは水深が浅く、小さなお子さんでも安心して遊べます。
大人の膝くらいの水深ですね。
ちょっと深さがほしい、というお子さんは25mプールの自由コースを利用しましょう。
場内においてあるビート版やアームリングは無料で利用できるので、泳げるレベルに応じて利用できます。
まだプールの授業を受けたことがない子供を連れて行きましたが、ビート版やアームリングを使用して水に浮いたりバタ足をしてみたり、水泳のいい経験ができました。
市民プールをうまく利用してスイミングを楽しもう!
コロナ禍とあって、プ―ル施設内以外ではマスクの着用などの感染対策は必須ですが、密にならないようサオリーナ側で人数をコントロールしてくれているので、安心して利用できます。
場内のベンチなども間隔をあけて座るように印がつけてあったり、ジャグジーは4人までという利用制限がつけられていたり、できる限りの感染対策をされているようでした。
プールの授業がなくて残念がっているお子さんや、泳いでみたいとうずうずしているお子さんを是非連れて行ってあげてくださいね。
サオリーナ公式サイトの混雑予想を見ると平日の方が比較的空いているようです。
詳細はサオリーナの公式ホームページをご確認ください。
スイミングの帰りはアイスを食べにミルクパレットに寄るのも良いですね~
サオリーナの場所はこちら↓