【津市】栽培成功!岩出菌学研究所の「ヤコウタケ栽培キット」のヤコウタケが発光しました!
2021年5月に購入した岩出菌学研究所の「ヤコウタケ栽培キット」。
こちら購入後早速栽培を開始し、日々お世話をしておりましたが、ついに発光しました!
2021年5月28日(金):栽培スタート!
栽培スタートしたのは2021年5月28日(金)。
栽培キットを開けて、セッティングできるまで5分ほどでできました。
こちらがセット内容です。栽培容器にスポイト、左の大きい袋が種菌、右の小さい袋が腐葉土です。
中に入っていたカラーの説明書通りにセットします。
順番としては種菌をすべて入れ、ぎゅっと詰めてから中心に腐葉土を載せます。
そして霧吹きでプシュッと水を吹きかけてセッティング完了です。
2021年6月9日、12日:この白い点は!?菌糸から芽へ成長!
お世話すること10日ほど。2021年6月9日(水)についに表面に変化が見られました!
もしかするともう少し前に変化があったのかもですが、目に見えてはっきりとあれ?と思ったのがこの日でした。
本当に小さな変化ですが、左上の方に白い点、右下の方にも白い点が見えます。
そして3日後には明らかに成長していました!
よく見ると9日の時には白い点が見られなかった部分にも白い点が!
これがヤコウタケの芽なのですね。
2021年6月15日(火)~19日(土):ぐんぐんと成長!
白い芽が出てきてから、ちょうど日中の気温もヤコウタケの成長に適した27度前後まで上がり、程よく雨も降ったりして湿気も良い感じだったからか、ぐっと成長が早くなりました。
もちろん、日々土が乾かないように霧吹きをしたり、スポイトで水を汲んで腐葉土をたっぷり濡らしたり、ということはしていました。
※6月15日の様子
15日になるとキノコの傘のようなぷっくりとしたものがわかるように。
18日にはさらに大きく成長!
あとどれくらいで光るのか目が離せなくなってきました。
翌日になるとキノコの形にまで成長したヤコウタケが!
2021年6月20日(日):ついに発光!光るキノコ「ヤコウタケ」が完成!
そして翌日の2021年6月20日(日)、朝はまだ光っていなかったキノコが、夕方になりついに発光!
くらいところだとよくわかりました!!
とっても幻想的です!!
最初にキノコのかたにちなったヤコウタケが光ったのではなく、真ん中の方にあった別の幼菌が大きくなって発光しました。
最初にキノコの形になった方はまだ光っていません。
このまま枯れてしまう気がします。
うまく成長しないものは光らないものもあるようですね。
そして、同日の数時間後にはさらに成長していました!
となりのヤコウタケがかさをひらいています!!
周りの小さいキノコたちもほんわりと光っています!
説明書によると光るのはだいたい3日程度。
光らなくなったら抜いて廃棄し、次のキノコが生えるのを待ちましょう!とのことです。
2回目3回目もチャレンジしようと思います!!
栽培結果
今回の栽培結果をまとめました。
①5月28日:栽培スタート
②6月9日:芽、確認
③6月20日:発光
説明書にはだいたい2~3週間程度でヤコウタケになるとの記載がありましたが、今回だいたい3週間程度で光りました!
最初に光ってから何日間くらい光るのか、またこの後別のヤコウタケが育つのか、もう少し様子を楽しみたいと思います!
今回使用した岩出菌学研究所の「ヤコウタケ栽培キット」は、今年度の販売はすでにすべて終了しています。
興味のある方は来年度、是非挑戦してみてくださいね!
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