【津市】三重県総合博物館で開催中の「第28回企画展 やっぱり石が好き!三重の岩石鉱物」へ行ってきました!
三重県総合博物館 MieMu(みえむ)にて2021年4月24日から開催中の「第28回企画展 やっぱり石が好き!三重の岩石鉱物」へ行ってきました!
毎月第三日曜日「家庭の日」はお得に入場できる!
こちらの企画展は、高校生以下は無料ですが、の大学生以上の場合は有料の展示となります。
しかし、月に一度お得に入場できる日があるのをご存じでしょうか?
毎月第三日曜日は「家庭の日」とされており、三重県では様々な施設がお得に利用できます。
三重県総合博物館でも、通常料金の2割引きで入れるのでとってもお得ですよ~
展示場の様子
今回の企画タイトルにも「三重の岩石鉱物」とあるように、展示は主に三重県の岩石を中心に展示されていました。
三重県内の様々な土地の岩石が並んでいました!
こちらは入ってすぐの展示室で、映像での展示もありました。
展示はプロローグから第四章といったセクションに分けて展示されていました。
こちらの部屋では様々な三重県の実物の石と写真が展示されており、ポスターに写っていた「柘榴石」もここで見られます。
ルビーのようなざくろ石は数ある展示の中でも目を引く石でした。
こちらは熊野の那智黒石。
こちらは三重の奇岩が集められた展示。
この面白い名前の石は、よく見るととぐろをまいており「うんち」のような形をしているものの、色がキレイなことから月のうんち=月のおさがり、となったそうです。
こちらは「高師小僧」。土中でできる褐鉄鉱の固まりなんだとか。
形がとっても面白いです。
三重県内の岩石だけでなく、他県のものや海外のものもありました。
こちらは曲がる石「イタコルマイト」。すぐ横に映像の展示でこの石が曲がる様子が見られました。
小惑星「イトカワ」の粒子のレプリカ展示も。
カラフルな粒子が宇宙の不思議を想像させてくれます。
また歴史的に石がどう使われてきたか、などの展示もあり、江戸時代の奇石標本の展示も見ることができます。
まとめ
河原や道端などにある身近な存在の石。
小さな子供も石でおままごとをしたり、石に絵を描いたりと石に興味がある子も多いですよね。
この企画展示では、道端などではめったに見られないような石や、ゲームに出てくるけど本物は見たことがない、というような石の展示もあります。
この機会にお子さんと一緒に本物の岩石を見に訪れてみては?
2021年8月29日まで開催されているので夏休みのお出かけ先にも良いですね!
また、水晶探しやペンダント作りなど、様々なワークショップもこの期間中決まった日に開催されています。
詳しい日時や申し込み方法などは公式ホームページをご確認ください!
■「第28回企画展 やっぱり石が好き!三重の岩石鉱物」イベント詳細ページ
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