【津市】「そうぶんの竹あかり」が2022年も開催予定! 先駆けて開催された「ディジュリドゥ」を作るワークショップに参加してきました♪
6年目の開催となる三重県総合文化センターの「そうぶんの竹あかり2022」。このイベントに先駆け、そうぶんでは竹を使ったワークショップが2つ開催されました。
2022年9月3日には「川渕皓平さんと竹あかりを作ろう」が、2022年10月1日には「そうぶんの竹でオーストラリアの楽器ディジュリドゥを作ろう!」が開催され、筆者は後者のワークショップに子どもと参加してきました!!
今回は、「そうぶんの竹でオーストラリアの楽器ディジュリドゥを作ろう!」の様子と「そうぶんの竹あかり2022」の詳細をまとめました。
「そうぶんの竹でオーストラリアの楽器ディジュリドゥを作ろう!」
2022年10月1日(土)に開催された「そうぶんの竹でオーストラリアの楽器ディジュリドゥを作ろう!」。
対象は小学生1年生から6年生、午前と午後の2回に分けて開催され、各20名限定で参加できました。参加応募の中から抽選で当たると参加できたのですが、運よく筆者の子どもが抽選に当たり参加できました!
- プロによるディジュリドゥの演奏
ワークショップは講師の倍音人Roadさんの演奏からスタート。本格的なディジュリドゥの演奏を生で聴くことができました!
演奏の後は、ディジュリドゥがオーストラリアの先住民・アボリジニの民族楽器であることや、本物はユーカリの木で作られたのもであること、竹でも同じような音が出ることなどを説明してくれました。
体に響く低音と独特のリズムが心地よいディジュリドゥ。初めて見る楽器、初めて聞く音に子どもも興味津々でした。
- ディジュリドゥ作り1:竹選び
ワークショップ会場には沢山の節が抜かれた竹が並んでいました。ワークショップ開始までに子ども1人1人が好きな竹を選びます。これは全てそうぶんの竹なのだそうです!
自分の身長よりも長い竹を選ぶ子、少しカーブしている竹を選ぶ子など、みんなそれぞれが好きな竹を選んでいました。
- ディジュリドゥ作り2:油抜き
まずはコンロを使って竹をあぶり、油抜きをしました。
徐々に出てくる油をタオルでふき取ったり、竹に焦げ目を入れてディジュリドゥの柄のようにしたりしました。
- ディジュリドゥ作り3:やすりがけ
竹全体や吹き口などをやすりがけ。
- ディジュリドゥ作り4:吹き口作り・ペンでデザイン
蜜蝋をドライヤーでやわらかくし、手でこねて吹き口を作りました。
最後にペンで好きなようにデザインして完成!!
世界にたった一つだけのディジュリドゥが完成しました!
- 演奏体験
最後は出来上がったディジュリドゥで演奏体験。講師の倍音人Roadさんが丁寧に優しく教えてくれました!
ワークショップの締めとして講師の倍音人Roadさんと子どもたちが即興セッション。様々なディジュリドゥが生み出す音やリズムが心地よく、そしてどこか民族的な不思議な空間となりました♪
そうぶんでは子ども向けのさまざまなワークショップが開催されていますので、チャンスがあれば是非参加してみて下さいね!
夏休みには「アソボ・マナボ・タノシソウブン」というイベントも開催されたようです。
「そうぶんの竹あかり2022」概要
- 開催期間:2022年11月10日(木)~2022年11月27日(日)
※14日(月)、21日(月)は休館日
- 時間:17:00~21:00 ※雨天開催
- 入場料:無料
- 場所:三重県総合文化センター 祝祭広場
オープニングの生演奏や最終日のクロージングライブ、アートショップMikkeによる「おでかけMikke」の開催、コーヒーやお菓子の販売なども実施予定だそうですよ♪
※詳細は三重県総合文化センターの公式サイト・「そうぶんの竹あかり2022」詳細ページをご確認ください。
幻想的な竹あかりを是非見に行ってみて下さいね♪
※号外NET津市では、皆さまからの情報提供をお待ちしております!
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