【津市】2021年は丑年!津市美里町にある「辰水神社」のジャンボ干支を見てきました。
2020年の12月29日から津市美里町にある辰水神社に奉納されているジャンボ干支を見てきました。
今年でジャンボ干支が飾られ始めてなんと36年。
ぴったり3周目の節目なんだそうです。
制作には約1ヶ月!
地元の「ふるさと愛好会」の方たちが毎年約1ヶ月前の11月下旬ごろから作り始めるのだそうです。
材料は鉄骨や発泡スチロール。
地域活性化のために始まった活動だそうで、この地域の若い人たちも参加しているんだそうです。
延期になった五輪に想いをこめて
今年のジャンボ干支である丑はなんと全身金色!
これは、延期になってしまった五輪でのメダルへの思いを込めたんだそうです。
また、コロナ禍の不安を吹き飛ばしたい、という強い思いも込められているそうです。
大きさは全長が3.6m、高さ2.2m、重さは約200キロもあるんだとか。
大きなアマビエも設置されています
新型コロナウイルスの感染拡大から一躍有名になった「アマビエ」。
疫病退散にご利益がある、として各地でアマビエが描かれたり、グッズが出たりしましたよね。
こちらの辰水神社でも、今年はアマビエが作られ黄金の丑の向かって左側に設置されています。
ジャンボ干支の下をくぐったら、お詣りを!
初詣に来られた方はジャンボ干支をくぐってその先の階段を上がってきましょう。
約170段ある石段の先に社務所があります。
これまでのジャンボ干支の写真を見ることもできますよ。
神社へ向かうまでの道には?
過去のジャンボ干支、羊と馬が神社の少し手前の道に飾られており、一緒に見ることができます。
まとめ
今年は密を避ける、という意味で社務所を閉じている神社もあり、積極的に初詣へ!という雰囲気ではありませんが、ご自身の都合の良い時、空いていそうな平日の午前中などを狙って初詣に訪れてみてはどうでしょうか。
ちなみにこちらのジャンボ干支は2021年2月11日まで飾られているそうです。
金運も引き寄せてくれそうな金色のジャンボ干支。
一目見に是非一度訪れてみてください!
辰水神社の住所などは津市観光協会公式サイトをご確認ください。