【津市】1月10日から♪ 三重県立美術館にて津市出身の彫刻家・矢守一声の特集展示が初開催されます。
2024年1月10日(水)より、三重県立美術館にて津市出身の彫刻家・矢守一声の特集展示が初開催されるようです。詳細をまとめました。
「特集展示 矢守一声展」の詳細
- 開催期間:2024年1月10日(水)~3月31日(日)※月曜日および2月13日(火)は休館。ただし2月12日(月)は開館。
- 時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 場所:三重県立美術館 常設展示室第2室
- 観覧料:一般310(240)円/学生210(160)円/高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※家庭の日(1月21日、2月18日、3月17日)は団体割引料金。
- 概要:彫刻家・矢守一声の粘土細工・木彫・石膏・ブロンズ・陶磁器をはじめ、これまで近代日本の彫刻史の中でほとんど語られてこなかった、知られざる生涯と活動を紹介。
いただいた情報によると、津・藤堂藩士「矢守市内(いちない)」の末裔である矢守一声は、当時万を超える作品を創り上げたのだそう。昭和23年当時、平治煎餅本店・三華堂などの地元製菓店が展示即売会の会場となっていたこともあり、三華堂(現在は閉業)の店主であった阿部真三氏が中心となり今回の展覧会の開催に至ったのだそうです。「戦災による焼失を逃れた作品群を皆様にご覧頂くきっかけを」という平治煎餅本店会長(故人)の生前の想いも受け継がれている展覧会とのことです。ぜひ期間中に足を運んでみて下さいね!
情報提供ありがとうございました!!
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