【津市】日本の伝統文化「左官」を体験してみませんか? 「なるせ自然共和国」にて「小さな野菜蔵」のワークショップ開催♪
2023年5月17日追記:5月19日(金)開催分は雨予報のため中止が決定。
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津市河芸町に2022年11月にオープンした野外学習施設「なるせ自然共和国」にて、日本の伝統文化である「左官」体験ができるワークショップが開催されます♪
ワークショップの概要をまとめました。
左官ワークショップ「小さな野菜蔵」
- 開催日:
2023年5月19日(金)/2023年5月27日(土) ※雨天中止。5月19日は雨予報のため中止が決定しています。 - 時間:【両日2部制】 10:00~12:00/13:30~15:30
- 定員:各回10セット
- 参加費:1セット 税込8,800円 ※中学生以上の方は別途施設管理料一人500円要
- 申し込み方法:「なるせ自然共和国」の公式サイト・予約ページより
- 申し込み締め切り:各開催日の前日0時まで
- 概要:左官職人さん考案の「小さな野菜蔵」を作るワークショップ。ワインの空き箱を利用し、竹にわら縄を編み、ねり土を塗り付け、左官の土壁塗りの工法で仕上げします。
※駐車場は「道の駅 津かわげ」の駐車場を利用してください。
※中止の場合は前日に連絡あり。
希望者はイベント同日に稚内珪藻岩を使って作る「消臭土だんご」を作ることもできるようです!
- 参加費:消臭土だんご1袋3つ入り 税込500円(随時受付)※中学生以上の方は別途施設管理料一人500円
伝統文化「左官」とは?
「左官」とは、建物の壁や床などを、自然から採れる素材を組み合わせ、こてを使って塗り仕上げる日本の伝統文化の一つです。2020年にユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」にも「左官(日本壁)」が含まれています。
「左官」で作られた壁は、室内の調湿効果や脱臭効果が期待でき、左官材料を塗り重ねることで断熱効果や保温効果も期待できます。
これらの特徴から、今回講師としていらっしゃる蒼築舎株式会社の代表・松木さんが考案された「小さな野菜蔵」をワークショップでつくるのだそうです!! 「なるせ自然共和国」の施設長である渡辺さんも実際にこの「小さな野菜蔵」を3年ほど使っているのだとか。
「日本の伝統を、コンパクトに、現代~後世へ繋ぐきっかけになれば」という想いのもとワークショップを企画されたのだそうです!
なかなか体験できない伝統文化「左官」をぜひお子さんと一緒に体験されてみてはいかがでしょうか。ワークショップ前後にはぜひ「なるせ自然共和国」の豊かな自然にもふれてみてくださいね♪
情報提供ありがとうございました!!
【津市】2022年11月オープン! 子どもがおもいきりどろんこになれる場所「なるせ自然共和国」のワークショップに参加してきました♪
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