スーパーや直売所などでこの時期見かける「マコモタケ」。三重県では菰野町で栽培されていることでも知られていますが、津市美杉町でも生産されています！

今回は、津市産の「マコモタケ」と津市産の豚肉を使ったレトルトカレー商品「マコモタケ濃厚ポークカレー」を食べてみました！！

「マコモタケ」とは？

「マコモタケ」とは、マコモの根元に出来る肥大した茎の部分のことで、イネ科マコモ属の多年草です。古くからアジアの様々な国で食用として食べられてきた植物で、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しています。

津市では美杉町で栽培されており、毎年9月から10月中旬にかけて収穫される野菜です。

「マコモタケ」はくせがなく、タケノコのような食感が特徴。天ぷらや炊き込みご飯にしても美味しいですよね。

野菜生産者×あぐりネット「マコモタケ濃厚ポークカレー」

津市産の「マコモタケ」と同じく津市産の豚肉（大西畜産の豚肉）を使用して作られた「マコモタケ濃厚ポークカレー」は、野菜生産者×あぐりネット産地COLLABO SERIESの１商品として2019年に発売されました。

津市内の道の駅や「あぐりネット三重中央　JA産直ひろば」などで購入することができます。

「マコモタケ濃厚ポークカレー」を食べてみた♪

■マコモタケ濃厚ポークカレー（税込390円）

「マコモタケ濃厚ポークカレー」の特徴はこちら↓（※JA三重中央広報担当者日記より）

1. 内容量200gのうちマコモタケ30g使用！
2. 地元産の粗挽きミンチを使用！
3. ルーは中辛、化学調味料無添加！
4. レトルトタイプで簡単調理！

マコモタケが30gも入っているだけあって、食べるとタケノコのような食感の良いマコモタケが口に沢山入ってきます。ほどよい中辛味で、しっかりとコクのあるカレーでした♪

マコモタケが旬な時期は生のマコモタケを購入して、新鮮な味を味わうのが一番。しかし手軽に津市のマコモタケを味わいたい時には「マコモタケ濃厚ポークカレー」がおすすめですよ～。見かけたら是非手に取ってみて下さいね♪

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今回購入した「あぐりネット三重中央　ＪＡ産直ひろば」の場所はこちら↓