【津市】シャリっともちっと新食感! 創業明治43年「菓子の館 とね」の宝石みたいな「葛もちバー」を食べてみました♪
2022年8月も終わろうとしていますが、まだまだ毎日暑いですね。今回は、津市本町にある「菓子の館 とね」で、夏にピッタリな「葛もちバー」を購入してみました♪
創業明治43年「菓子の館 とね」とは?
「菓子の館 とね」は、初代刀根三之助氏が東京の「東京塩瀬総本家」で修業後、明治43年(1910年)に三重で「東京塩瀬分店」として開店したのが始まりなのだそうです。
なんと100年以上も歴史のあるお菓子屋さんなんですね。数多くの華やかな受賞歴もある老舗のお菓子屋さんです。
その後平成22年(2010年)には全面リニューアルされ、「菓子の館 とね」として和菓子・洋菓子問わず幅広い商品を販売されています! 店内を見てみてもお菓子の種類の多さにびっくり!
あれもこれも美味しそうで、本当に迷ってしまいます。
こちらは洋菓子が多く並ぶショーケースです。↓
こちらは美しい季節の上生菓子。↓
中でも「和神」は、『茶道と関連の深い製菓技術の向上、後継者となる若手菓子職人の育成、菓子業界の振興、発展に貢献することを目的』とした「茶道裏千家家元賞」の最優秀賞を受賞された逸品です。
「菓子の館 とね」の「葛もちバー」
この時期のおすすめをお店の方にお聞きしたところ、「黒蜜きな粉わらび餅氷」と「葛もちバー」とのこと。
今回は「葛もちバー」の方を購入してみましたよ~♪
「葛もちバー」は全部で3種類。
・かぶせ茶(ミルク・小豆入り) 1本 税込200円
・梅しずく 1本 税込200円
・フランボワーズ 1本 税込220円
それぞれ1本ずつ購入してみました!!
「葛もちバー」は冷凍販売されているアイスバーです。購入してそのまま食べるのはもちろん、少し置いてから食べたり、持ち帰ってから再冷凍したりすることも可能です。
賞味期限は1か月と長いので、まとめ買いされる方もいるのだとか!
とにかく見た目が宝石のようでとても美しい。
鮮やかな色合いで何度もシャッターを切りたくなりました♪
■かぶせ茶(ミルク・小豆入り) 1本 税込200円
■梅しずく 1本 税込200円
■フランボワーズ 1本 税込220円
「かぶせ茶」は抹茶の深い味わいと優しいあずきやミルクの甘みが絶妙、「梅しずく」は甘酸っぱさが暑い夏にピッタリ、「フランボワーズ」は上品な洋菓子を食べているような美味しさでした!!
そしてなんといってもシャリっともちっとした食感が癖になります♪
一口食べるごとに「おいしい~!」と言いながら食べてしまいましたよ~。まとめ買いされる方の気持ちがよくわかりました。
また、葛もちでできているので、長時間持ち歩いてもアイスのように溶けきってしまうことがありません。暑い夏の日に購入しても再度お家で冷凍して食べられるのも魅力ですね♪
「菓子の館 とね」の和菓子たち
今回、「葛もちバー」と一緒に「マスカット大福」「わらび餅」「麩まんじゅう」も購入しました。
■マスカット大福 税込300円
■わらび餅 税込500円
■麩まんじゅう 税込180円
とにかく商品バラエティーがとっても豊富な「菓子の館 とね」。季節ならではの商品も多く、時期ごとに訪れたいお菓子屋さんです!
どれもとっても美味しかったです♪
「菓子の館 とね」の洋菓子たち
筆者は今回「葛もちバー」と和菓子を購入しましたが、「菓子の館 とね」は洋菓子も幅広く取り揃えています!!
この時期は「シャインマスカットのタルト」が人気なのだそうですよ~。
こちらは「果実のモンブラン」。↓
度々新作も発売されており、公式Instagramを見ているだけでもとっても楽しいですよ~。
ぜひお店に足を運んで、沢山の商品の中からお気に入りのお菓子を見つけてみて下さいね♪
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