【津市】大迫力の展示が魅力！ 第31回企画展「集まれ！三重のクジラとイルカたち」がMIEMU（みえむ）で開催中です！
2022年7月2日（土）より、三重県総合博物館MieMu（みえむ）にて第31回企画展「集まれ！三重のクジラとイルカたち」が開催中です！
長い海岸線を有する三重県の海には沢山のくじらやイルカが生息しているのだそうです。
そんな三重の海にいるクジラとイルカについて学べる企画展に行ってきました！
三重のイルカやクジラについて学べる豊富な展示
展示はまず、伊勢湾に多く生息しているという「スナメリ」の生態がわかるものからはじまります。
こちらはスナメリのストランディング（クジラ類が死んで漂着したり、生きて座礁したりすること）調査で収集したスナメリの頭蓋骨。
クジラ類の中でも小型のイルカであることがわかりますね。
「クジラ博士の研究所」というコーナーは、イルカやクジラにまつわるさまざまなものが展示されておりユニークです↓
展示室を奥に進むと壁一面に実物大のクジラやイルカのイラストが現れます。
「地上で最も大きい動物の鼻の穴」として、シロナガスクジラの鼻の穴の模型が展示されています。小さい子供なら鼻の穴に入れてしまいそうなくらい大きいです！！
骨格標本はまるで恐竜！！
展示室の真ん中あたりには、ミンククジラや体調15メートルを超えるイワシクジラなどの骨格標本が展示されています。
巨大なイワシクジラの骨格やヒゲを間近で観察することができます。
水族館で見たことがあるシャチの骨格は、隣に展示されているイワシクジラに比べると小さく見えてしまうくらい。
いずれもまるで恐竜の化石の標本のような迫力がありました！！
展示後半には「クジラと人びとの関わり」についてのさまざまな展示をみることもできます。
関連講演や夏休み特別企画も沢山！
第31回企画展「集まれ！三重のクジラとイルカたち」に関連した講演会やお子さんと楽しめる夏休み特別企画も用意されています。
ここでは夏休み特別企画について抜粋して紹介します。
１．夏休み特別企画・伊勢湾フェリー共催事業
・鳥羽伊良湖航路 パネル展示
・伊勢湾フェリーワークショップ「ペーパークラフト」
・伊勢湾フェリー「こども船長服と救命胴衣着用体験」
２．夏休み特別企画・クジラを学べるイベント
※未就学児は保護者の同伴要
・潮ふきヒゲクジラをつくろう！
・ワークシートにチャレンジして、クジラ博士になろう！
・ばっくんヒゲクジラをつくろう
・おりがみのパクパクで遊んで、クジラを知ろう
●関連イベント詳細は三重県総合博物館の公式サイトをご確認ください。
夏休みの自由研究のヒントにもなりそうな第31回企画展「集まれ！三重のクジラとイルカたち」。ぜひお子さんと一緒に足を運んでみて下さいね♪
第31回企画展「集まれ！三重のクジラとイルカたち」・概要
開催期間：2022年7月2日（土）～2022年9月11日（日）
開催時間：9:00～17:00※最終入場は16:30
会場：三重県総合博物館３階 企画展示室
料金：一般 800円 ／学生 480円 ／高校生以下 無料
※号外NET津市では、皆さまからの情報提供をお待ちしております！
三重県総合博物館MieMu（みえむ）の場所はこちら↓
