【津市】江戸橋駅近くにあった歩道橋が四日市市へ! リサイクルされた歩道橋とは…?!
津市の江戸橋駅近くの国道23号線にあった「江戸橋横断歩道橋」が四日市市で蘇ったのをご存じでしょうか?
新しく設置されたのは、四日市市笹川の笹川団地内。「笹川パークブリッジ」として生まれ変わったようです!!
2018年に撤去された「江戸橋横断歩道橋」
「江戸橋横断歩道橋」は、近くの志登茂川改修に伴う道路の付け替えや、利用者の減少などから2018年11月に撤去。
1973年に設置され45年の間、国道23号線を渡る手段として利用されていました。
らせん状の階段がとっても印象的なこの歩道橋、見覚えがある方も多いのではないでしょうか?
歩道橋をリサイクルした背景とは
「国土交通省・三重河川国道事務所」の公式Twitterにはこのような投稿が↓
【道路】歩道橋を丸ごと再利用!
津市(国道23号)で使用されていた江戸橋歩道橋が、四日市市笹川にある公園の連絡通路として再利用されます。
リサイクルの背景には、撤去と設置のタイミングや歩道橋の長さなど様々な”偶然”が重なっています。#道路情報 #津 #四日市 #歩道橋 #23号 pic.twitter.com/wogboBTgJv— 国土交通省 三重河川国道事務所 (@mlit_mie) May 16, 2022
リサイクルの背景には「撤去と設置のタイミングや歩道橋の長さなど様々な”偶然”」があるのだそうです!
これだけ大きな歩道橋がそのままリサイクルされるのは奇跡的ですね。
撤去のタイミングや設置のタイミング以外には、新設された場所の両側が公園だったことや、この歩道橋を作った「宇野重工株式会社」が解体・撤去・耐震強化・再設置などを担っていたことなども、まるごとリサイクルできた背景なのだそうです。
「笹川パークブリッジ」の利用は5月21日に開始
津市の江戸橋にあった「江戸橋横断歩道橋」は、四日市市で新たに「笹川パークブリッジ」となり、2022年5月21日(土)から利用が開始されています!
津市で長年愛された歩道橋が、今度は四日市市で沢山の方に利用されるのは津市民にとっても嬉しいニュースですね。
四日市市笹川へお越しの際はぜひ近くまで見に行ってみて下さいね♪
アマギン様、情報提供ありがとうございました!
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