【津市】三重県総合文化センターの「そうぶんの竹あかり」を見てきました!
師走に入り、街の中もクリスマスの明かりや飾りで賑わってきました。
一足早くイルミネーションが見たい、と思い、今年2020年で4年目となるイベント「そうぶんの竹あかり」を見てきました。
竹あかりとは?
三重県伊賀市のアーティスト、川渕 皓平(かわぶち こうへい)さんの竹を使ったイルミネーションがずらりと並びます。
今年のテーマは「ふわふわり・ゆらゆらり 竹が舞い・光が揺れる」だったそうですが、幻想的な竹で作られた明かりがとても美しい空間を創り出していました。
竹で作られた物だからなのか、キラキラと美しいだけでなく、どこか暖かみもあるのが特徴です。
川渕 皓平(かわぶち こうへい)さんはどんな人?
奈良県出身の川渕さんは、現在三重県の伊賀市に住んでおられます。
2016年の伊勢志摩サミットにて会場を彩られ、その他県内外で様々に活動されています。
第19回三重県文化賞文化新人賞受賞を受賞されており、最近では、宮城県東松島市の「第一回竹あかり審美会」で最優秀賞を受賞されました。
竹あかりを始めたきっかけは20代の頃に乗った、世界一周の船旅、ピースボートだそうです。
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↑川渕さんが代表を務めている「canaarea」の公式インスタグラムです。
開催場所は「祝祭広場」
今年開催されたのは、三重県総合文化センターの中心部、祝祭広場と呼ばれる場所で、ちょうどホールと県立図書館の間に位置しています。
県立図書館を利用している方や、ホールに来たことがある人であればなじみ深い場所です。
全部が竹でできているなんて信じられないくらい美しい「竹あかり」たち。
たくさんの人が写真を撮ったりゆっくり眺めたり、楽しんでいらっしゃいました。
真正面からだけでなく、いろんな角度から楽しめるため、つい時間を忘れてしまうほど。
「そうぶんの竹あかり」詳細
- 場所:三重県総合文化センター 祝祭広場
- イベント詳細は公式ホームページをご覧ください。
- 公式インスタグラム
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- 地図
また来年も開催されるといいですね。
山本カナ子
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